本能寺の変で、異変を知らせたカエルのお話

 

今週の大河ドラマ「豊臣兄弟!」はご覧になりましたか?

何度見ても、本能寺の変の場面はドキドキしますね。
 
織田信長の最期には、さまざまな逸話がありますが、その中でも私が好きなのが「三足の蛙」の話です。
 
本能寺には、三本足の蛙をかたどった香炉があり、本能寺の変の前夜、その蛙が突然鳴いて、信長に危険を知らせようとしたと伝えられています。

 

 

 

 

ところが信長は、「蛙が鳴くなんて面白いな」と気にせず眠ってしまい、翌朝、本能寺の変が起きたというのです。

 

本当かどうかは分かりません。でも、こんな話が今も語り継がれているのは、とても面白いですよね。
 

実は、この三本足の蛙は、中国では「三脚蟾蜍(さんきゃくせんじょ)」という縁起の良い霊獣として知られています。

 

 

 

 

風水では、財運を呼び込み、家やお店を見守る存在とされています。口に古銭をくわえている姿を見たことがある方もいるかもしれません。

 

昔の人は、三足蟾蜍には人よりも早く異変に気付く力があると考えていました。だからこそ、本能寺の伝説も生まれたのでしょう。
 
私たちの毎日にも、「何となく嫌な予感がする」「今日はいつもより慎重にしよう」と感じることがあります。
 
そんな小さな気付きを大切にすることが、大きな失敗を防ぐことにつながるのかもしれません。
 
 

大河ドラマを見たあと、三脚蟾蜍にはこんな伝説もあるんだと思い出していただけたら嬉しいです。

 

 

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